結論:タイでの一人暮らしは、人間関係がシンプルで正直かなり楽です
海外に住むことに不安を感じる理由の一つに「人間関係」がある方は多いと思います。ですが、結論から言うと、私にとってタイでの一人暮らしは、人との距離感を自分でコントロールできる分、精神的にとても楽な生活です。
特別に社交的でなくても生きていける。必要な人とはちゃんと繋がれて、そうでない関係は無理に持たなくていい。そんな環境が、タイにはあると感じています。
海外に住みたいと思いつつ、人間関係に疲れていませんか?
「海外生活って楽しそうだけど、人付き合いが大変そう」
「現地で友達ができなかったらどうしよう」
これは、海外に住みたいと考えたことがある方なら、一度は思ったことがある不安ではないでしょうか。私自身も、タイに来る前は漠然とそんなことを考えていました。
ただ実際に数年間タイで一人暮らしをしてみて感じるのは、日本にいた頃よりも人間関係のストレスが圧倒的に減った、という事実です。

タイに住み始めて気づいた「私は根っからの一人好き」
タイに住み始めて早数年が経ちました。私はいわゆる日本人コミュニティに積極的に入っていくタイプではなく、週末は家に引きこもって過ごすことも多いです。
最近ふと思い出したのですが、小学生の頃の卒業文集に「将来は家で一人、悠々自適に暮らしたい」と書いていました。今思えば、その頃から今の生活スタイルに憧れていたのかもしれません。
当時の文集では「犬を飼っている設定」だったのですが笑
今ではそれすら面倒に感じてしまうので、人の好みというのは面白いものです。。
日本にいたら避けられなかったであろう人間関係
もし私が今も日本で暮らしていたら、おそらくこうなっていたと思います。
- 会社ではほぼ全員が日本人
- 学生時代からの友人が生活圏内にいる
- それらに付随する飲み会や集まりに毎週参加
決してそれが悪いわけではありません。ただ、そうした環境では、意識せずとも「付き合い」が発生しやすいのも事実です。
タイに住み始めたことで、こうした人間関係は一度リセットされました。そして私は、あまり進んで新しいコミュニティに入らない選択をしました。これが良くも悪くも、今の生活スタイルに大きく影響していると感じています。
最低限の人付き合いでも問題なく暮らせる環境
私のようなタイプにとって、タイ生活の大きな魅力は「最低限の人との交流でも生きていける」ことです。
生活に必要なことは、ほとんど一人で完結できますし、無理に誰かとつるまなくても孤立することはありません。むしろ、一人でいることが自然に受け入れられている空気すら感じます。
繋がりたければ、世界中の人と繋がれる
一方で「人と繋がりたい」と思えば、その選択肢が一気に広がるのもタイの特徴です。
タイには日本人だけでなく、欧米やアジア各国から多くの外国人が住んでいます。言葉さえ通じれば、日本ではなかなか出会えなかったであろう人たちと、自然に知り合うこともできます。
距離を取るのも自由、広げるのも自由。このバランスの取りやすさは、日本ではあまり感じなかったポイントです。
日本人同士でも感じにくい同調圧力
タイに住んでいて感じるのは、日本人同士で集まる場面でも、日本国内ほど同調圧力を感じないということです。
私はもともと、日本特有の「みんな一緒じゃないといけない」空気を強く嫌っていたわけではありません。それでも、こちらに来てから違いを感じる場面はあります。
例えば、会社の飲み会。
行くか行かないかを「自分が行きたいかどうか」で判断しやすく、断っても後腐れが少ないと感じます。友人からの誘いも同様で、「自分がどうしたいか」を優先して返事ができるようになりました。
もちろん、会社の文化や個々人の性格にもよりますが、全体として私は日本にいた頃よりずっと暮らしやすいと感じています。
「どうでもいい付き合い」が減った結果、得られたもの
自分で自分の行動を決めるようになった結果、「どうでもいいお付き合い」は格段に減りました。
学生時代を振り返ると、
- 先輩に誘われたから飲みに行く
- 流れで遊園地に行く
そんな場面がたくさんありました。今思うと、「本当にそれ、やりたかった?」と自分に問いかけてしまいます。
今は、「自分が行きたいところ」「自分がしたいこと」を基準に行動できています。その結果、ストレスはかなり減り、毎日がとても気楽です。
まとめ:海外生活は、人間関係を見直す良いきっかけになる
タイでの一人暮らしを通して感じたのは、海外生活は単に場所が変わるだけではなく、人間関係の在り方を見直すきっかけにもなるということです。
- 人付き合いを最小限にしても問題ない
- 繋がりたいときだけ繋がれる
- 自分の意思を優先しやすい
こうした環境が、私にはとても合っていました。
もし今、人間関係に少し疲れていたり、「もっと自分のペースで生きたい」と感じているなら、海外生活という選択肢は想像以上に心を楽にしてくれるかもしれません。

